宗教行事の紹介
年間を通して数々の宗教行事があります。
「知識」としてのキリスト教のみならず「行事」によって、
生徒自身が「参加」し「体験」できる場を提供しています。
9日間の徳の花期間中に心がけることをテーマとして設定し、それに沿ったお話を様々な先生から朝礼放送を通じて聞く機会を持ちます。
それぞれの心を正し、素直な気持ちで聖母祭に向かいます。
聖母マリアの恵みをいただき、心の平安を祈ります。
有志が集い自分を見つめ直し、振り返るひと時を持ちます。
「知ることからはじめよう!」をスローガンに教師も生徒も同じ学びの姿勢で臨みます。
創立者を思い起こしながら、落ち着いた気持ちでミサにあずかります。
「主の降誕を祝う大切な日」。神父様をお招きして「クリスマス」のお話を聴き、与えられた恵みに感謝する静寂な時を中高生徒全体で共有します。
「創立者 聖ドン・ボスコの祝日」。講堂いっぱいに中高生の歌声が響きます。各クラスで長い時間をかけて積み上げてきた合唱の成果を発表します。
よき社会人になるべく、新たな一歩を踏み出します。
すべてのことに感謝しながら新たな一歩を踏み出します。
この日にはいつものお弁当に掛かる費用を献金に充て、国内外への支援活動に協力しています。
ホームレス施設への支援(お米1カップ運動)、あしなが学生募金活動、プルタブ回収(車椅子寄付活動)などに参加しています。
宗教行事での活躍はもちろんのこと、宗教曲に限らず「歌う喜び」を皆で体感しています。各種コンクールに出場し、ボランティアコンサートにも出演しています。